いくつになってもふさふさとした豊かな毛髪は、男女を問わずあこがれであると思います。
自分がまだ20歳くらいの頃のことですが、祖父や父など身内に極端な薄毛の人がいなかったこともあって将来自分が薄毛で悩むとは思っても見ませんでした。
ところがそれから段々と自分の体内の男性ホルモンが増えるにつれて、胸毛やギャランドゥーが目立つようになっていました。
そしてその一方でいつの間にか頭の方の毛が薄毛となって、地肌が見えるようになってしまっていたのです。
しかしもともと自分は髪を短くしていたこともあり、また仕事などで忙しくて身なりを整える方には気が回らずにいたのです。
そのようなことで気がついたときにはかなり薄毛が進行し、少し髪が伸びると地肌が見えてスカスカになっていることを友人に指摘されました。
自分で自分の頭、特に頭頂部などを見ることは難しいので気が付かないでいたわけですが、実際に数人の友人に指摘された途端に気になって気になって仕方がなくなりました。
家族にそのことをいうと、実は母親は私の薄毛に気がついていたといいます。